こんばんは、りんごです(・∀・)ゝ
おじいちゃんハムスターももた、動物病院への通院3回目の記録です。
前回の診察で、精巣腫瘍かな??と診察されていたももた。
「ステロイドを処方し、1週間後の腫瘍の大きさを確認しましょう」
1週間毎日せっせとステロイドを飲ませまして、いざ3度目の動物病院へ行ってまいりました。
↓そのときの記録
エコーで診ていただいたところ、
- 膀胱はもうすっかりキレイ。出血も止まっているのでこの点に関しては問題なし
- 腫瘍は大きくなっているのでステロイドは効いていない様子
という結果となりました。
ステロイドが効いているのであればこのまま飲み続けてもいいのだけど、効いていない様子なのでステロイドを飲み続けるのはやめておきましょう。
根本的な解決を望むのなら外科的手術になるのだけど寿命を考えても私からはおススメしません。
腫瘍が悪性化どうかはわからないものの、年齢を考えても恐らく悪性かと思う。
とはいえ、今現在赤く腫れているわけでもないので様子を見てみるのでよいかと思う。
腫瘍が大きくなってきても睾丸の皮は伸びるのでよほど大きくならない限りは大丈夫かとは思う。
皮が裂けて血が出たり、もしくは自分で腫瘍を噛むようになってしまったらまた教えて欲しい。
というお話の後。
もし、りんごさんがご希望されるようでしたらこんな方法もあります。
ということで案内されたのが、なんと 漢方!!
えーー!動物にも漢方ってあるんだーー!!すごいーー!!
今回オススメしてもらったのは以下2種類の漢方。
- 源気:高齢ペットの元気と健康をサポート
- 露華:ペットの健康を維持することにより免疫をサポート
まさに、今ももたに必要な要素ではないですか!!
尚、源気にはアリの粉末が使われているそうです。
ア、アリですか…!???
漢方、恐るべし。
漢方代は1週間に1,500円。
1週間分を自宅で作り1日2回投与、1週間で飲み切る、という流れとなります。
食品と同じ扱いになるので、途中で辞めたとしても影響はなし。
そして、漢方を飲んだからといって病気が完治するというものではない。
定期的にお金もかかる。
ハムスターの寿命を考えると残念だけどももたくんは寿命が近い。
けれども、漢方で穏やかな余生を過ごすサポートは出来るかもしれない。
もし望むようであれば処方します。
という案内ではあったのですが。
出来ることはしてあげたい!!!
ということで、処方をお願いしました。
とはいえ、ももたが気に入るかわからなかったので、まずは2週間分からのスタートです。
尚、今回の診察代はお薬代含めて 8,250円 となりました。
こちらが処方してもらったお薬。
薬とシロップを合わせ、注射器で計量した水を加え混ぜて作ります。
(一緒に写っているのはおーくんがガチャガチャでゲットしたハムちゃん。笑)
出来上がったお薬のアリっぽさにたじろぐ私。
お、おぉ…、アリっぽい色だ…
(アリのせいで黒いのかどうかは定かではありませんが、アリがかなり私の中でインパクトあったものでもうアリにしか見えない。笑)
かわいいももたのため、一旦アリのことは無理やり忘れることにして、いざ投与。
…したのですが…
飲んでくれないーーー(;O;)
何度お口の近くにやってもことごとくかわされる。
今までのお薬とニオイが違うから警戒してるのかしら(;O;)
飲んでくれよ…
夜、夫にバトンタッチ。
それでもやっぱり巧妙に注射器をかわし続け全く飲もうとしてくれないももたでしたが、ももたを捕まえどうにか無理やり飲ませることに成功。
そしたら、
「あれ、オイチイ…?」
と思ってくれたらしく。
以後、ちゃんと飲んでくれるようになりましたヽ(`∀´)ノ
夫、でかしたぞーー!!
飲んでくれた後は、毎回ご褒美のコーンが待っています(●´艸`)
ももた、コーンが一番好きみたい♡♡
↑ももた好物。
お薬をしっかり飲んで、少しでも元気に健やかに過ごしていきましょう♡♡
ももた、がんばれーー!!
次は2週間後に通院ですヽ(`∀´)ノ